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旬の野菜(09月)

とうがん

≪主な栄養成分≫

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品種・特性
ウリ科のつる性1年草。別名トウガ、カモウリ、シブイなど。原産はインド、東南アジア。日本では平安時代から栽培されている。7〜8月に収穫される夏の野菜で、実を食用とする。実は大きいもので短径30cm、長径80cm程度。元々の名称は「とうが」で、これが転じて「とうがん」となり、「冬瓜」の字があてられた。また、果実を丸のまま冷暗所に置けば冬まで保存できることから「冬瓜」と書かれる。
成分的にはほとんど(96%)が水分で、味はほとんどなく、煮物、あんかけ、酢の物、スープ、蒸し物などして他の味を含ませる料理に用いる。

効能
漢方では、体を冷やし、熱を冷ます効果があるとされる。種子は冬瓜子(とうがし)、白瓜子(はくかし)、冬瓜仁(とうがにん)などと呼ばれ、利尿剤などとして用いられる。

とうがん

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